今回は、これまで明確な基準を設けずに決めてきたメンバーの給料について、改めて見直すことになりました。
ヒカル自身、これまで給料を下げたことはなく、メンバーが頑張っていると感じたタイミングで5万円、10万円と上げてきたといいます。
しかし、以前公開した動画をきっかけに「給料を見直した方がいいのではないか」という意見が出たことで、初めて本格的に給料について考えることになりました。
そこで今回は、さまざまな経営者に給料の決め方を聞きながら、自分たちの会社の在り方について考えていきます。
Q. なぜ今になってメンバーの給料を見直すことになったの?
A. これまで給料について、そこまで真剣に考えてこなかったからです。
ヒカルは起業してから約15年が経ちますが、これまで大きく悩むことなく会社を経営してきました。
特にシュプラスを立ち上げてYouTubeを始めてからは、売上が右肩上がりで伸びてきたこともあり、比較的安定した状態が続いていました。
会社も最初はブラック企業だったものの、徐々にホワイトになっていき、現在では人によっては「ホワイト企業」と言われるくらいの環境になってきたといいます。
そんな中で、ヒカルがこれまで一つだけ守ってきた方針があります。
一度上げた給料を、絶対に下げないことです。
一般的な会社では、1年間で給料が5,000円や1万円上がればかなり良い方だと考えられます。
一方、ヒカルの会社では、1年間で10万円ほど給料が上がるケースもあります。
それでも、これまで給料を下げたことはありませんでした。

Q. これまで給料はどのように決めていたの?
A. 明確な評価制度ではなく、かなり「ノリと勢い」で決めていました。
ヒカルは、これまでメンバーの給料を「これだけ働いたから」「これだけの成果を出したから」と正確に計算して決めていたわけではありません。
例えば、1か月の働きぶりを見て「めっちゃ頑張っているな」と思ったら、5万円ほど上げる。
場合によっては、1週間ほどの活躍を見て「頑張っているから上げておこう」と判断することもあったそうです。
特に名人については、まだ成功していなかった時代から一緒についてきてくれたこともあり、特別な思いから給料を甘めに設定していた部分もありました。
これまでの給料は、明確な評価基準というより、ヒカル自身の感覚とタイミングで決まっていたのです。
Q. 給料を見直そうと思ったきっかけは?
A. メンバーの仕事に対する意識について話した動画のコメントがきっかけでした。
以前の動画では、メンバーに対して「意識が低すぎるのではないか」という趣旨の話がありました。
その動画のコメント欄で、「そこまで仕事へのやる気に差があるのであれば、給料を見直すべきなのではないか」という意見が出てきました。
また、「危機感がなければ人は頑張れない」という意見もありました。
そこでヒカルは、初めて「そういえば、自分は給料について本気で考えたことがなかった」と気づきました。
社長という立場であれば、本来は従業員の給料について最も考えなければいけません。
しかしヒカルの場合は、「こいつこれくらい頑張っているから、これくらい上げよう」という感覚で決めてきました。
Q. ヒカル自身は、給料が高いことをどう考えている?
A. 経営者である自分と、普通に働く人では、給料に対する感覚が違うと考えています。
ヒカル自身は、立場や環境が違うため、給料が上がっても下がっても、それによって大きく感情が動くことはないと話しています。
しかし、普通に働いている人にとって給料は違います。
給料は、自分に対する評価であり、仕事を続けるための「ガソリン」のようなものです。
どれだけ会社や仲間に対する思いがあったとしても、お金は一つの大きなモチベーションになります。
さらに、給料だけではなく、休みの量も仕事に対するモチベーションに影響します。
そのため、「給料を上げる条件」を明確にしたり、「もっと給料が欲しいのか、それとも休みが欲しいのか」をメンバーにヒアリングしたりすることも必要だったのではないかと考えるようになりました。
Q. 給料だけでなく、休みについても考える必要がある?
A. その可能性はあると考えています。
例えば、メンバーの中には「もっとお金が欲しい」と思っている人がいるかもしれません。
一方で、「お金はもう十分だから、もっと休みが欲しい」と考えている人もいるかもしれません。
普通の会社であれば、そうした希望をヒアリングすることもあります。
しかし、これまでのヒカルの会社では、そうした確認をほとんどしてきませんでした。
社員というより「メンバー」、社長というより「リーダー」という感覚で会社を作ってきたため、一般的な会社とは少し違った運営になっていたからです。
だからこそ、一般企業をそのまま参考にするのではなく、さまざまな意見を聞いた上で、自分たちに合う形を考えることが重要だと考えています。
Q. メンバーの給料はどれくらい上がっていたの?
A. かなり速いペースで上がっていました。
例えば、育民は最初の給料が20万円台でした。
しかし3年目になる頃には、当初の給料から考えると大幅に上昇していました。
さらに、ヒカルから定期的に交通費のような形で渡されるお金もあり、トータルではかなりの金額になっていたといいます。
一般的な会社と比べれば、かなり特殊なスピードで給料が上がっていると言えます。
それでもヒカルは、これまで「上げすぎている」と深く考えることなく、その時々の状況を見ながら給料を決めてきました。
Q. メンバーごとに給料の差はある?
A. 明確な差があります。
育民、名人、佐々木さんなど、それぞれの給料には差があります。
佐々木さんについては、もともと別の場所で高い給料をもらっていたことに加えて、ヒカルがヘッドハンティングするような形で迎えたため、最初から比較的高い設定になっていました。
一方、育民は最初の給料がかなり低めに設定されていました。
その後の働きぶりによって給料が大きく上がっていったため、初期の設定と現在の給料に大きな差が生まれています。
Q. 名人の給料が上がった理由は?
A. 仕事ぶりだけではなく、本人の生活状況を見て上げたこともありました。
以前の名人はかなり頑張っていたため、ヒカルもその働きを見て給料をどんどん上げていました。
しかし最近は、仕事そのものへの取り組みについては以前より少し弱いと感じていたため、以前ほど頻繁には上げていなかったそうです。
ただ、名人が家族が増えたことで「いろいろとお金がかかる」と話した際には、ヒカルがすぐに給料を上げる判断をしました。
給料について本人が言いにくいことでも、相談できる環境があることは大切だとヒカルは考えています。
実際、名人がその話をしてくれたこと自体を、ヒカルは嬉しく感じていました。
Q. メンバーは給料以外にも収入を得られる?
A. 個人で活動することも基本的に自由です。
ロケマサや佐々木さん、育民などはTikTokライブなどの個人活動も行っています。
個人で得たTikTokライブの収入については、会社とは別のものとして扱っています。
副業についても、会社の仕事に迷惑をかけないのであれば基本的に自由です。
会社の仕事をきちんと終えた上で、余った時間に自分の活動をするのであれば、それを禁止する理由はないと考えています。
会社の仕事をやった上で個人でも稼げるのであれば、それは本人の能力として評価していいという考え方です。
Q. 優秀な人ほど仕事を早く終わらせた場合はどうする?
A. 仕事が早い人に、給料を変えずに追加の仕事だけを与えるのは良くないと考えています。
ヒカル自身が会社員だった頃、同期と同じ仕事をしていた際に、自分の方が圧倒的に仕事が早く終わった経験がありました。
それなのに、仕事を早く終わらせたからといって追加の仕事を与えられ、給料は同じという状況に強い違和感を持っていたそうです。
だからこそ、自分が会社を経営する立場になったときには、同じことをしたくないと考えています。
「自分がされて嫌だったことは、会社を経営する上でもしない」という考えを大切にしています。
Q. 仕事中にゲームをしてもいい会社なの?
A. やるべきことをやっているのであれば、ゲームをしていても構わないという考えです。
以前、メンバーで集まってスマブラなどのゲームをすることもありました。
その際に、社長だけがゲームをしていいという環境は嫌だと考えています。
社長だけが特別扱いされるのではなく、メンバー全員が仕事をきちんとやっているのであれば、ゲームをしていてもいい。
そうした自由さを大切にしています。
自分だけが特別という組織ではなく、活躍した人がそれに応じて良い思いができる会社にしたい。
Q. 今の給料制度は完璧なの?
A. ヒカル自身も、まだ改善できる部分があると考えています。
現状でも会社としてはうまくいっていますが、給料の決め方や評価の仕組みを変えることで、ロケマサや名人、佐々木さんたちの意識をさらに高められる可能性があります。
特に、仕事へのモチベーションを高めるためには、「こういうことをしたら給料が上がる」という分かりやすい基準があった方がいいかもしれません。
そのため、今回はさまざまな経営者に話を聞いて、自分たちのやり方を改めて考えることにしました。
Q. 朝倉未来の給料の決め方は参考になった?
A. かなり特殊なやり方だったため、一般的な会社の参考にはしにくいという結論になりました。
朝倉未来の会社では、マネージャーや運転手など限られた人数を雇い、それ以外の人は業務委託という形になっています。
運転手の給料は月80万円ほどだと話していました。
また、マネージャーについては、案件などの成果に応じて給料が上がる仕組みもあります。
例えばスポンサーなどの仕事を取ってきた場合、その金額の一定割合を報酬として渡すという考え方です。
成果を出した分だけ報酬が増えるため、本人にとっても「もっと仕事を取ってこよう」というモチベーションにつながります。
Q. 朝倉未来の会社では副業も認めている?
A. 会社の仕事に支障がなければ自由に活動できるという考え方です。
メンバーの中にはTikTokライブや俳優活動、格闘技など、会社以外の活動をしている人もいます。
自分自身の仕事をしっかりこなした上で、それ以外の活動をすることについては問題ないという考え方です。
ヒカルも、この点については自分の会社と似ている部分があると感じていました。
Q. 朝倉未来の給料の考え方で特に印象的だったことは?
A. 成果に対して大きく報酬を返すという考え方です。
朝倉未来自身が大きな収益を上げているからこそ、メンバーにも大きな報酬を渡すことができます。
また、会社の収益が下がれば自分の収益も下がるという仕組みになっているため、ある意味では会社と本人の利害が一致しています。
ただし、ヒカルは「これは世の中の一般的な給料制度の参考にはならない」と感じています。
一人で経済圏を作ってしまえる人の報酬体系は、一般企業とはあまりにも違うからです。
Q. ラファエルの給料の考え方はどうだった?
A. 朝倉未来とは対照的に、かなり一般的な会社に近い考え方でした。
ラファエルの会社では、社員を契約社員という形にしており、3か月に1回契約を更新しています。
以前は正社員として雇っていた時期もありましたが、正社員にすると簡単に辞めてもらうことができないというリスクがあるため、契約社員という形に切り替えました。
もちろん、実際にはこれまで契約を更新しないという形で辞めさせたことはないそうです。
ただし、会社としてのリスクを考えて、3か月ごとに契約を見直す仕組みを作っています。
Q. ラファエルは給料をどのように評価している?
A. 基本給に加えて、成果に応じた報酬を設定しています。
例えば営業で案件を持ってきた場合には、案件金額の20%を報酬として支払う仕組みがあります。
1,000万円の案件を持ってきた場合には、200万円が報酬になります。
営業そのものを本業にしていない人でも、案件を持ってくれば成果に応じて報酬を受け取れるという仕組みです。
一方で、役職や仕事内容によって基本給をどこまで上げるべきなのかについては、明確な答えを出すのが難しいと話していました。
Q. ラファエルから見て、ヒカルの給料はどうだった?
A. 一般的な会社と比べると、かなり高いという評価でした。
特に、秘書のような仕事をしている佐々木さんに対して、ヒカルがかなり高い給料を払っていることについては驚いていました。
一般的な会社で考えれば、社長や役員の秘書がそこまでの金額をもらうケースは多くありません。
しかしヒカルの場合、佐々木さんは単なる秘書ではなく、さまざまな仕事を任せており、夜や休日にも連絡を取ることがあります。
そのため、単純に一般企業の「秘書」という職種だけで比較することも難しい状況です。
Q. YouTuberとして表に出ることは、給料にプラスして評価すべき?
A. ラファエルは「それも仕事の一部」と考えていました。
ヒカルは、表に出て活動するメンバーについて、一般的な仕事に加えて「身を削っている」という部分も評価すべきなのではないかと考えていました。
しかしラファエルは、最初からYouTuberという職業として入社しているのであれば、顔を出すことも仕事のうちだという考え方でした。
つまり、一般的な仕事をして、その上で顔出しをしているという考え方ではありません。
最初からYouTuberとして働いているのであれば、YouTuberとして求められることまで含めて仕事だという考え方です。
Q. ラファエルが話した一般企業の給料の上がり方は?
A. 一般的な会社では、毎年の昇給はかなり小さな金額です。
ラファエルが話した例では、年収300万円から400万円程度の層の場合、評価を段階的に分け、評価によって昇給額を変える仕組みがあります。
例えば評価が高ければ年間で24万円程度上がる一方、評価が低ければ年間で数万円程度しか上がらないという考え方です。
さらに、評価によっては給料が下がるケースもあります。
つまり、毎年必ず給料が上がるわけではなく、仕事ぶりを評価した上で、上げる場合もあれば下げる場合もあるという仕組みです。
Q. 一般企業では、給料を下げることもある?
A. 評価制度の中に、給料が下がる仕組みを設けている会社もあります。
ただし、給料が下がるというのは、働く側にとってかなり大きな意味を持ちます。
何の説明もなく突然10万円給料が下がれば、「なぜ自分は評価されなくなったのか」と感じてしまいます。
そのため、給料を下げる場合には、明確な評価基準や説明が必要になります。
ヒカル自身は、これまで一度も給料を下げてこなかったため、この部分については改めて考えさせられることになりました。
Q. 給料を下げることがモチベーションに与える影響は?
A. 給料が下がると、「自分が頑張っているのに評価されていない」と感じる可能性があります。
給料が変わらなければ、それだけで大きな不満にはならないかもしれません。
しかし、下がるとなると話は変わります。
例えば何の予告もなく給料が10万円下がっていたら、「なぜ下がったのか」と考えてしまいます。
給料を下げることは、単純にお金が減るだけではなく、本人の評価そのものが下がったと感じさせる可能性があります。
Q. ヒカルは会社の給料を一般企業と比較してどう感じた?
A. 自分たちの会社がかなり特殊なことを改めて実感しました。
一般企業では、年収300万円から400万円程度の人が、何年もかけて少しずつ給料を上げていくのが一般的です。
一方、ヒカルの会社では、短期間で給料が大きく上がっています。
そのため、一般的な企業の基準をそのまま当てはめることも難しい状況です。
ヒカル自身も、「YouTubeバブルによって稼ぎすぎたことで、感覚が麻痺している部分がある」と考えるようになりました。
Q. それでもヒカルが給料を下げない理由は?
A. 一度上げた給料を下げることに抵抗があるからです。
また、給料を下げることは、会社の業績が悪化したことを認めるような感覚にもつながります。
ヒカルにとっては、「給料を下げなければならない会社にしない」ということ自体が、経営者としての目標になっています。
給料を上げ続けられるだけの結果を出し続ければいいという考え方です。
Q. ヒカルは給料を上げることを会社のプレッシャーにもしている?
A. ある意味では、そうなっています。
給料を一度上げれば、簡単には下げられません。
つまり、給料を上げるということは、会社側にとっても「これからも売上を落とせない」というプレッシャーになります。
ヒカルは、そのプレッシャーが自分に合っているのではないかと考えています。
自分自身が落ちていく未来を想像していないからこそ、会社が成長した分だけメンバーの給料も上げていくという考え方です。
Q. 会社の給料を「ノリ」で決めることに問題はない?
A. 一般的には問題があるかもしれませんが、ヒカルは自分たちの会社には合っている部分もあると考えています。
これまでヒカルは、メンバーとの関係性や、それまでの歴史を含めて給料を決めてきました。
例えば、名人がまだ何者でもなかった時代から一緒にやってきたことや、育民が会社に入った時の状況など、単純な仕事量だけでは判断できない部分があります。
そのため、一般企業のようにすべてを数値化してしまうと、逆に自分たちの良さが失われる可能性もあります。
Q. ヒカルが目指している会社の形は?
A. 少人数だけど、関わっている人たちがみんな潤っている組織です。
ヒカルは、少人数でありながら、メンバー全員が成功して良い状態になっている組織に憧れがあります。
ただ人数を増やして大きな会社を作るのではなく、少人数のメンバーがそれぞれ結果を出して、全員が豊かになっていく形を理想としています。
「一緒にいるメンバー全員が成功して、みんなが良い状態になる」という組織を作りたいと考えています。
Q. ヒカルはメンバー全員をどこまで成功させたい?
A. 10年以内に、近くにいるメンバー全員を年収1億円くらいまで持っていきたいと考えています。
もちろん、これは一般的な会社からすればかなり大きな目標です。
しかしヒカルにとっては、「普通の会社ではないからこそ、普通ではない給料を得られる会社にしたい」という考えがあります。
能力や仕事内容だけでなく、ヒカルと一緒にいることでチャンスを得られ、そのチャンスを生かして成功していくことも一つの価値だと考えています。
Q. そのためにはメンバー自身も個人で強くなる必要がある?
A. その通りで、会社に依存するだけではなく、個人としての力も重要です。
ヒカルの周囲には、会社の仕事だけでなく、TikTokライブや自分自身の事業などで収入を得ているメンバーもいます。
ヒカルとしても、自分の会社にいることで得られる知名度や影響力を使い、個人でも活躍できるようになってほしいと考えています。
Q. Rちゃんの会社の給料の考え方は?
A. 会社の状況や働き方に合わせて、給料を下げずに維持する考え方がありました。
Rちゃんの会社は8期目で、長く働いているスタッフもいます。
マネージャーなどについては、年齢や役職、働き方なども考慮して給料を決めています。
長く働いているスタッフの中には、年収100万円ではなく、それを大きく超える水準の人もいると話していました。
また、会社の方針として、事業を縮小するタイミングでも給料を下げないという考え方を持っています。
Q. Rちゃんはなぜ事業を縮小することにしたの?
A. 売上を伸ばし続けることよりも、会社や自分自身の生活を整えることを優先したからです。
Rちゃんの会社は2025年に約5.9億円の売上を記録しました。
アパレルとYouTubeがそれぞれ大きな割合を占めていましたが、売上を追い続けることに疲れを感じるようになったといいます。
そこで、売上が少し下がってもいいから、体制を整える方向へ舵を切ることにしました。
アパレルも、まだ売上が好調なタイミングで終了する決断をしています。
廃れるまで一つの事業にしがみつくのではなく、良い状態のうちに次へ進むことも経営者として重要だと考えています。
Q. ヒカルはRちゃんの経営判断をどう評価した?
A. 良い時に手放せるのは、経営者として大きな才能だと評価しました。
普通なら、売上が伸びている事業を簡単には手放せません。
しかしRちゃんは、これから競争が激しくなることを考え、負ける可能性が高くなってから撤退するのではなく、まだ成功している段階で次へ進むことを選びました。
ヒカル自身も、ゲーム実況などをやっていた頃に「このまま続けても伸びない」と感じたタイミングで、それまでやっていたことを捨てて次へ進んできた経験があります。
一つのものに執着せず、時代の変化に合わせて次へ進めることは、経営者にとって重要な能力だと考えています。
Q. Rちゃんはなぜアパレルをやめたの?
A. 同じ価格帯のブランドが増え、ファストファッションやプチプラブランドの品質も上がってきたからです。
Rちゃんがアパレルを始めた頃は、現在ほどインフルエンサーブランドが多くありませんでした。
しかし時代が変わり、競合するブランドが増えました。
さらにファストファッションやプチプラブランドも品質が高くなり、同じ市場で戦い続けることが難しいと判断しました。
だからこそ、まだ売上が良い状態で終わらせることを選びました。
Q. ヒカルは事業で成功するために何が重要だと考えている?
A. まだ誰も手をつけていないところに目をつけることです。
ヒカルは、NMNを使ったサプリメント事業を例に挙げました。
ヒカルが取り扱い始めた約4年前は、現在ほどNMNが一般的ではありませんでした。
当時は、NMNという言葉自体に少し怪しいイメージを持つ人もいたといいます。
しかし、そのタイミングで市場に入ったことで、後から大きな市場に成長した際にポジションを取ることができました。
みんなが手をつけるようになってから参入するのではなく、まだ誰も注目していないところを見つけて掘ることが重要です。
Q. Rちゃんは今後どんな働き方をしたい?
A. 仕事を縮小して、プライベートも充実させたいと考えています。
特に結婚を意識するようになり、これまでのように仕事だけに全力を注ぐ生活を変えたいと考えています。
仕事で成功すればするほど、自分が強くなりすぎてしまい、恋愛でも男性に甘えられなくなるという悩みもありました。
そのため、今は仕事を少しずつ縮小し、自分自身の生活とのバランスを考えるようになっています。
Q. ヒカル自身は仕事とプライベートを両立できている?
A. そこは大きな課題だと考えています。
ヒカルにとって、仕事がうまくいっているときほど「もっとやりたい」という気持ちが強くなります。
動画の再生数が少しでも悪ければ、そのことばかり考えてしまい、プライベートのことを考える余裕がなくなることもあります。
逆に動画の数字が良いと、今の流れをさらに伸ばしたくなります。
つまり、仕事がうまくいっているときもプライベートに時間を使えないという問題があります。
仕事が好調なときほど、プライベートを犠牲にしてしまうことが、ヒカル自身の課題になっています。
Q. ヒカルがプライベートの時間を持てるようになった理由は?
A. 子どもの存在が大きいと話しています。
ヒカルは、仕事を優先したい気持ちが強い一方で、子どもに対して「我慢してくれ」とは思えないと話しています。
そのため、子どもの顔を見ると「仕事も大切だけど、この子との時間も大切にしないといけない」と思えるようになります。
結果として、仕事から一度離れてプライベートの時間を作るきっかけになっています。
Q. ヒカルは今、YouTubeとビジネスのどちらを重視している?
A. 現在はYouTubeや影響力の方をより重視しています。
以前は、感覚として7割をビジネス、3割をYouTubeに使っていたといいます。
しかし現在は、それが逆転して、7割をYouTubeや影響力、3割をビジネスに使うような感覚になっています。
ヒカルにとって、一番大きな報酬は「人気になること」です。
1億円、2億円を稼ぐこと以上に、視聴者が10万人増えたり、再生数が10万回増えたりすることに価値を感じています。
ヒカルにとって最も満たされる瞬間は、お金を稼いだときではなく、人気が上がったときです。
Q. ヒカルはなぜ人気を追い続けるの?
A. 自分より人気のある人がいる限り、その人を超えたいと思うからです。
同じ人間なのに、自分が負けていることに納得できないという気持ちがあります。
もちろん、挑戦して無理だった場合には諦めることもあります。
しかし、まだ伸びしろがあると感じているうちは、何度でも挑戦したいと考えています。
Q. ヒカルは35歳になって何を感じた?
A. 改めて、自分が本当に欲しかったものはお金だけではなかったと感じています。
お金がなければできないことはたくさんあります。
しかし、それ以上に自分を満たしてくれるのは、人気や視聴者の反応です。
視聴者が喜んでくれたり、再生数が伸びたりすることが、ヒカルにとって大きな幸せになっています。
Q. プロタンは社員の給料をどう決めている?
A. ほとんど自分では決めず、右腕のような存在に任せています。
プロタンには「株式会社プロタン」と、物販などを行っている「プロイズム」という会社があります。
プロイズムでは、チーズケーキやプロテインなどの物販事業を行っています。
そこには従業員が4人ほどいますが、給料を含めた細かい管理については、頭の良い右腕のような人物に任せています。
その人物には取締役という立場を与え、「自分で給料を決めていい」と任せています。
自分が苦手なことや、やりたくないことを得意な人に任せることで、会社を運営しています。
Q. プロタン自身はプロイズムから給料をもらっている?
A. ほとんどもらっていないと話しています。
プロイズムについては、プロタン自身が直接関与するのではなく、会社に利益を残していく形にしています。
もともと自分が会社に入れた資金を元に運用しており、細かい数字についてもほとんど確認していません。
クレジットカードなども任せており、定期的に売上について報告を受ける程度です。
それでも会社が長く続いており、従業員を雇えるだけの事業になっています。
Q. プロタンはなぜそこまで会社を任せられるの?
A. 8年ほど一緒にやってきた信頼関係があるからです。
もし最悪の場合、裏切られて会社から離れてしまったとしても、恨むつもりはないと話しています。
それくらい自由に任せることで、自分自身も気持ちが楽になっています。
プロタンはYouTubeに集中するため、プロイズムについてはほとんど関与していません。
Q. プロタンのYouTubeには社員がいる?
A. 社員はおらず、編集者3人に業務委託しています。
プロタン自身は、組織を大きくするよりも、個人として自由に活動するスタイルを好んでいます。
そのため、YouTubeについても社員を大量に雇うのではなく、必要な部分を業務委託する形を取っています。
Q. プロタンはYouTubeの数字を気にしていないように見えるけど?
A. 実際にはかなり気にしています。
外から見ると、プロタンの動画は適当に撮っているように見えるかもしれません。
しかし本人は、毎日のように動画の数字と向き合っています。
動画を公開して最初の30分や1時間で数字が悪ければ、タイトルやサムネイルを変更することもあります。
夜になっても数字が伸びなければ、「この動画は終わった」と感じることもあります。
翌朝になって数字が上がっていると、一気に気持ちが楽になります。
適当にやっているように見せながら、実際には毎日数字に追い詰められながらYouTubeを続けています。
Q. プロタンはなぜ「適当にやっているように見える」ブランディングをしている?
A. 「必死にやっている感」を前面に出さないことも、一つのブランディングだからです。
プロタン自身は、かなり必死にYouTubeをやっています。
しかし、それをそのまま見せるのではなく、「力を抜いてやっているように見える」というイメージを作っています。
実際には、毎日ネタに悩み、動画の数字に一喜一憂しています。
Q. ヒカルとプロタンは動画の作り方が似ている?
A. サムネイルとタイトルから考える点は共通しています。
まず「この人と一緒なら、こういうサムネイルやタイトルが作れる」と考えます。
そして最初に動画のゴールを決め、そのゴールに向かって中身を作っていきます。
ヒカルもプロタンも、動画の中身は後からいくらでも作れるため、まず外側となるサムネイルやタイトルを決めるという考え方です。
Q. YouTuberはみんな余裕を持って活動している?
A. 実際には、かなり必死に活動しています。
プロタンは「自分だけが特別に必死なのではない」と考えています。
YouTubeである程度の位置まで上がってくるには、それくらい必死にやらなければならないからです。
ヒカルも、他のYouTuberの動画を見ると「この内容なら1本の動画から3本から5本くらい作れるのではないか」と感じることがあります。
しかし、それを毎日続けることには体力も精神力も必要です。
Q. ヒカルはYouTubeをどれくらい続けたい?
A. まだまだ上を目指したいと考えています。
現在も週3本の動画投稿を行い、毎朝の生放送も続けています。
撮影時間も長く、他のYouTuberと比べてもかなりの量をこなしていると話しています。
ヒカルにとってYouTubeは仕事であると同時に、生きがいに近いものになっています。
Q. 会社経営に正解はある?
A. 一つの正解があるわけではありません。
今回さまざまな経営者の話を聞いたことで、会社によって給料の決め方も、社員との関係も、組織の作り方も全く違うことが分かりました。
従業員の意見を積極的に取り入れる会社もあれば、社長がトップダウンで決める会社もあります。
どちらが正しいということではなく、一緒に働いている人たちに合わせて仕組みを変える必要があります。
10人の経営者がいれば、10通りの会社経営がある。大切なのは、良い部分を取り入れながら自分たちに合う形を作ることです。
Q. ヒカルは今回の話を聞いて、給料をどうすることにした?
A. 最終的に、メンバー全員の給料を一旦10万円ずつ上げることにしました。
さまざまな経営者の意見を聞いた結果、ヒカルは自分なりの結論を出しました。
それは、給料を下げるのではなく、まず全員の給料を10万円ずつ上げることです。
今回、朝の生放送を始めたことでメンバーの活動量も増えています。
その中で、メンバーが一緒になって活動していることや、実際に結果が出ていることも評価しました。
朝の生放送などで新たに増えた活動へのプラスアルファとして、全員の給料を10万円ずつ上げることを決めました。
Q. なぜ給料を下げるという選択肢はなかった?
A. ヒカル自身の中では、もともと「下げる」という発想がほとんどなかったからです。
一度上げた給料を下げることは、本人のモチベーションにも大きく影響します。
また、これまで一緒にやってきた歴史や関係性もあります。
名人についても、まだ何者でもなかった頃にゲームに誘われ、そのタイミングで今の人生が始まったという経緯があります。
単純に現在の仕事量だけで判断すると見えなくなるものがあるため、これまでの歴史も含めて考える必要があります。
Q. ヒカルは「普通の会社」にしたいわけではない?
A. 普通の会社にはしたくないと考えています。
ヒカル自身が、窮屈な会社が嫌いだからです。
仕事ができない人がいたとしても、その人が面白いのであれば、それも一つの価値だと考えています。
例えば、失恋して少し休んだとしても、それを一律に「仕事を休んだからダメ」とするのではなく、その人らしさとして受け入れることもできます。
自由さを失ってまで、一般的な会社の形に合わせる必要はないと考えています。
Q. それでも仕事に対する意識は上げたい?
A. もちろん、メンバー全員がより積極的に活動することを望んでいます。
給料を上げるだけではなく、それぞれが自分の役割を理解し、面白いものを作るために動いてほしいと考えています。
特に、現在は朝の生放送などを通して、以前よりもメンバー全員で一つのものを作っている感覚が強くなっています。
その一体感をさらに強くしていきたいと考えています。
Q. ロケマサには給料アップ以外の条件もある?
A. 10万円アップの条件として、彼女オーディションをするという話が出ました。
ヒカルは、ロケマサを中心とした恋愛企画を考えています。
ロケマサはこれまで恋愛についてあまり表に出してきませんでした。
しかしヒカルは、若いロケマサだからこそ、恋愛というテーマを使った企画に挑戦する価値があると考えています。
そのため、「ロケマサの彼女になりたい」という女性や、ロケマサに合いそうな女性を推薦したい人を募集する企画を考えました。
Q. ロケマサは彼女オーディションをやるの?
A. 最終的には前向きに考えることになりました。
ロケマサには現在、いい感じになりそうな女性がいるそうです。
そのため最初は少し戸惑っていましたが、ヒカルからは「これは給料のためではなく、ロケマサ自身が主役になれるチャンスだ」と伝えられました。
自分自身が主役になり、注目を集め、ファンを増やすことができるなら、それはロケマサにとって大きなチャンスになります。
Q. なぜロケマサに恋愛企画をやってほしいの?
A. これまで封印してきた部分だからこそ、企画として大きな可能性があるからです。
ロケマサがどんな女性を好きなのか、どんな恋愛観を持っているのかは、視聴者にもあまり知られていません。
そこを動画で見せることで、新しいキャラクターやエピソードが生まれる可能性があります。
また、ヒカルはロケマサに、もっと多くの人から評価されたり批判されたりする経験をしてほしいと考えています。
YouTubeで活動する以上、視聴者からさまざまな意見を受けることも仕事の一部です。
Q. ヒカルはメンバーに「もっと身を削ってほしい」と考えている?
A. そう考えています。
給料を上げるだけではなく、それに見合うだけの面白いことを一緒に作っていきたいと考えています。
名人やロケマサに対しても、ただ裏方として仕事をするだけではなく、自分自身が前に出て、さまざまな感情を経験してほしいと考えています。
炎上することもあるかもしれません。
しかし、その炎上が批判だけではなく、最終的に賞賛へ変わることもあります。
良くも悪くも視聴者の感情を動かせることは、YouTubeという仕事の大きな面白さです。
Q. ヒカルはなぜ「感情が動くこと」が大切だと考えている?
A. 感情が動くからこそ、仕事が面白くなり、人生そのものも面白くなると考えているからです。
給料が高く、休みが多いだけでは、仕事そのものが面白くない可能性があります。
仕事を通して悔しい思いをしたり、嬉しい思いをしたり、視聴者から批判されたり、逆に賞賛されたりする。
そうした感情の変化があるからこそ、仕事にやりがいが生まれます。
ヒカル自身が激動の中で生きてきたからこそ、人生に飽きずに走り続けられていると感じています。
Q. 最終的にメンバー全員の給料はどうなった?
A. 全員一律で10万円アップすることになりました。
今回の企画では、さまざまな経営者から給料の決め方について話を聞きました。
その結果、ヒカルは「自分たちは普通の会社ではないのだから、普通の会社と同じ考え方に無理に合わせなくてもいい」という結論に至りました。
そして、現在メンバーが一緒に朝の活動を頑張っていることも評価し、全員の給料を10万円ずつ上げることを決定しました。
ただし、ロケマサには彼女オーディションという条件が提示されることになりました。
Q. 給料10万円アップは今後も続く可能性がある?
A. 会社がうまくいけば、何度でも上げられるという考えです。
一般的な会社では、10万円の昇給は簡単ではありません。
しかしヒカルの会社では、YouTubeの再生数が伸び、売上が伸び、会社全体がうまくいけば、その分をメンバーに還元することができます。
「うまくいったら、その分だけまた給料を上げればいい」というのがヒカルの考え方です。
だからこそ、メンバー自身も会社やYouTubeをもっと盛り上げていくことが重要になります。
Q. ヒカルが今後作りたい組織とは?
A. 全員が自分の力で活躍しながら、一つのチームとして盛り上げていける組織です。
これまでのように、ヒカル一人だけが前に出るのではなく、メンバーそれぞれが自分のキャラクターや強みを出していく。
そして、全員で面白いものを作っていくことで、チャンネル全体の人気を上げる。
人気が上がれば、結果的に会社の売上も増え、メンバーの収入も増やせます。
一人ひとりが身を削りながら面白いものを作り、その結果として全員の収入が増える組織を目指しています。
Q. ヒカルはYouTube業界全体についてどう感じている?
A. 以前と比べて、YouTuber同士の一体感がなくなってきたと感じています。
かつては、YouTuber同士が集まって大きな企画をしたり、互いに盛り上げたりする文化がありました。
しかし現在は、YouTube以外の事業を始める人も増え、YouTubeだけに全力を注ぐ人が少なくなっています。
さらに、炎上を避けるために無難な立ち回りをする人も増えています。
その結果、以前のようなYouTuber全体の盛り上がりが失われているように感じています。
Q. なぜYouTuber同士の一体感が重要なの?
A. 業界全体を盛り上げるきっかけになるからです。
会社には懇親会や歓迎会など、社員同士が交流する場があります。
そうした場によって組織としての一体感が生まれ、仕事へのモチベーションも上がります。
YouTuberにも、そうした横のつながりがあってもいいのではないかと考えています。
トップYouTuberが集まり、大きな企画を作ることで、YouTubeそのものへの注目も集められます。
Q. なぜ昔よりYouTuberが集まらなくなった?
A. 年齢や環境の変化も大きいと考えられます。
5年前、6年前と比べると、結婚して子どもを持つYouTuberが増えました。
その結果、以前のように長時間撮影したり、無理をして企画を続けたりすることが難しくなっています。
また、YouTube以外の仕事や事業を持つ人が増えたことで、「そこまでYouTubeだけを頑張らなくてもいい」という感覚も生まれている可能性があります。
Q. 今のYouTubeには何が足りない?
A. 周囲を巻き込み、リーダーとして人を動かす存在です。
以前は、勢いだけで人を巻き込むYouTuberがいました。
無理やり人を集めたり、突然大きな企画を始めたりするような存在です。
ヒカル自身も、昔はそうした勢いを持っていました。
しかし現在は、みんなが炎上を恐れ、失敗しないように慎重に行動するようになっています。
人に気を使いすぎず、周囲を巻き込んで「一緒にやろう」と言えるリーダーが、今のYouTubeには必要なのかもしれません。
Q. 今のYouTuberは炎上を恐れている?
A. かなり恐れていると感じています。
最近は、炎上しない立ち回りを意識する人が増えています。
昔は、YouTuberが素人のような感覚で自由に発言していました。
しかし今では、頭の中で「これは言わない方がいい」と勝手に編集してしまうようになっています。
そのため、自然な発言や予想外の展開が減っています。
Q. ヒカルは「痛いこと」を武器だと考えている?
A. クリエイターにとっては武器になると考えています。
狙って炎上させるのではなく、自然にやったことが炎上する。
そうした「ナチュラルな痛さ」は、狙って作れるものではありません。
人を傷つけるのではなく、本人が自然体でやっていることによって話題になるのであれば、クリエイターとしては大きな強みになります。
狙って作る炎上よりも、自然体でやった結果として起こる炎上の方が強い。
Q. 今回の企画でヒカルが最も学んだことは?
A. 給料や会社経営に「一つの正解」はないということです。
朝倉未来のように大きな成果に対して大きな報酬を与える経営者もいます。
ラファエルのように、評価制度や契約をしっかり整えている経営者もいます。
Rちゃんのように、事業を縮小する際でも給料を下げず、社員の生活を守ろうとする経営者もいます。
プロタンのように、会社をほぼ丸ごと右腕に任せる経営者もいます。
それぞれの会社には、それぞれの事情があります。
大切なのは、他社のやり方をそのまま真似することではなく、良い部分を取り入れて自分たちの組織に合う形を作ることです。
Q. 結局、ヒカルはどんな会社を作りたい?
A. 自由で、面白くて、メンバー全員が成功できる会社です。
一般的な会社のように細かいルールで縛るのではなく、ある程度自由に働ける環境を残したい。
その一方で、メンバーが頑張った分だけ結果につながり、会社が成長すれば給料も上がっていく。
そして、最終的には近くにいるメンバー全員が大きな成功を収められるようにしたい。
それがヒカルが目指している組織の形です。

Q. 最終的な結論は?
A. メンバー全員の給料を10万円ずつ上げ、さらに面白い組織を作っていくことになりました。
今回、さまざまな経営者から給料の決め方を聞いたことで、自分たちの会社が一般的な会社とはかなり違うことを改めて実感しました。
しかし、それを無理に一般企業へ近づける必要はありません。
ヒカル自身が大切にしている「自由さ」や「面白さ」を残したまま、メンバーがもっと活躍できる仕組みを作っていくことが重要です。
その第一歩として、今回は全員の給料を10万円ずつアップすることを決定しました。
さらに、ロケマサには彼女オーディションという新しい企画も用意されることになりました。
普通の会社ではできないことを、普通ではない方法でやっていく。その結果として、メンバー全員がもっと成功して、もっと面白い人生を送れる組織にしていく。
それが、今回の給料見直しを通してヒカルが出した結論です。
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