朝倉未来に喧嘩を売り、ブレイキングダウンで前代未聞の炎上を引き起こした男・田中雄士。 令和の虎でも独自のポジションを確立し、都内最大と言われるギャング組織の2代目という異色の経歴を持つ彼は、一体何者なのか。 ヒカルが1日密着した結果、予想をはるかに超える人物像が浮かび上がってきた。
朝倉未来をガチギレさせた田中雄士とは何者か?ヒカルが密着を決めた理由
炎上を繰り返す「問題児」が密着対象になったワケ
ヒカルがこの密着を企画した理由は単純だった。
「この人、結局何者なんだって」
直近のバズりポイントを並べてみるだけで、その異常さがわかる。
- 朝倉未来に喧嘩を売り、ガチギレさせた
- 令和の虎でも嫌われ気味のポジションで話題に
- ブレイキングダウンの舞台でさらに炎上
- 謎の「自分と戦っている」発言がSNSで大拡散
ヒカルいわく「気分としては本当にもう祭りくじの闇暴くぐらいの気持ち」。ボディガードを連れて行動するという情報もあり、普通のYouTuberでは絶対に取り上げない人物だ。
秘書から鍵を受け取り、爆睡中の雄士の部屋に「侵入」して密着スタート
秘書経由で許可を取り付け、雄士の自宅へ。鍵をもらってそのまま部屋に入るという、かなり特殊な形での密着スタートとなった。到着すると、雄士は顔だけ出して爆睡していた。
「そんな顔出して寝るって人、いないじゃないですか」
それが田中雄士との1日の始まりだった。
田中雄士の朝のルーティン:毎日1,400〜1万円を薬局に費やす「体への先行投資」
常にボディガードを連れているが、さすがに朝だけは一人
起き抜けの雄士に、まず確認したのはボディガードの存在。「朝からボディガードいないっすよね、さすがに」という問いかけに、雄士は笑いながら答えた。
「朝から鬱陶しすぎるだろ」
普段の行動中は常にいるものの、家でゆっくりしている朝は別の話らしい。
コンビニではなく、行きつけの薬局で栄養ドリンクをその場で割ってもらう謎スタイル
雄士の朝のルーティンは変わっている。
「必ず薬局で栄養ドリンク飲んでから朝始まるのよ」
単にコンビニで買って飲むのではなく、行きつけの薬局でその場で割ってもらうスタイル。しかも毎日通っているため、店員さんとすっかり顔なじみになっていた。
| 内容 | 価格 |
|---|---|
| 栄養ドリンク2種を合わせてお湯割り | 約1,400円 |
| 疲れている時は動物性薬も追加 | 計3,300円 |
高い日は1万円を超えることもあるというが、雄士の考え方はシンプルだ。
「体調崩した時の損失がでかい。2日3日飛んだらその損失がすごいから、これが先行投資みたいなもん」
田中雄士のために幼なじみが立ち上げた芸能事務所「ファンメイト」——50歳で武道館という夢の全貌
「雄士の夢を叶えたい」という理由だけで芸能事務所を設立した幼なじみ社長
最初の訪問先は、芸能プロダクション兼TikTokライバー事務所「ファンメイト」。社長の佐藤さんは雄士の幼なじみで、雄士の音楽活動を支えるために会社を立ち上げたという。
「夢があるって話を聞いて、じゃあ俺もそれサポートしたいからって思って芸能事務所立ち上げたぐらい」
ブレイキングダウン出場も武道館への布石——炎上続きの行動には一本の線が通っていた
田中雄士には、一つの大きな夢がある。
50歳の誕生日までに武道館ライブを実現する。
アウトロー出身のラッパーが武道館を目指すという、前例のほとんどないチャレンジ。それを支えるためにブレイキングダウンへの出場を決意したという側面もあった。
「ヒップホップのため。それが本当にガチで夢追ってる理由」
ブレイキングダウンで注目を集め、認知を広げ、武道館への道筋をつける。一見バラバラに見える雄士の行動には、一本の線が通っていた。
事務所の所属タレントは雄士ただ一人——利益ではなく「夢に乗っかりたい」人間が集まる
社長の佐藤さんが語った印象的な言葉がある。
「1番ファンだと思ってやってるので。曲も好きですし、夢を叶えられる人ってなかなかいないんで、じゃあその夢に乗っかってみようかなと」
YouTubeプロデューサーも友人として参加しており、雄士の周囲には「利益のため」ではなく「夢を共有したいから」という理由で集まる人間が多かった。
13年ぶりの試合前日に初めて見せたリアルな練習——コーチの本音は「喧嘩は強い、スポーツは弱い」
通算10勝3敗・直近4連勝でも、コーチは「本当の実力がまだ測れていない」と明かす
試合の相手は萩原戦。ブレイキングダウンで複数勝利を挙げているベテランだ。トレーナーは現役のキックボクシングチャンピオン。コーチは正直に評価した。
「喧嘩は強いですよ。でもスポーツは全然できないと思ってる。ブレイキングのルールに慣れた練習をしていく最中」
| 雄士の戦績 | 内容 |
|---|---|
| 通算 | 10勝3敗 |
| 直近4戦 | 4勝0敗 |
| 最後の試合から | 13年以上のブランク |
密着カメラの前でもかっこつけず、ミット打ち5セットで本気の息切れを見せた
ミット打ち5セット(3分やって1分休む)を実施。1セット目からかなりきつそうな表情を見せていた雄士に、トレーナーは容赦なかった。
「密着だからかっこつけないでいいから。ゆっくりやれ」
コーチいわく、これまでのスパーリングは周囲が忖度しており、本当の実力がまだ測れていないとのこと。試合当日、その謎が解明される。
田中雄士が週2回しか顔を出さない不動産会社——年商10億を「仕組みで回す」経営の実態
20年来の仲間が社長を務め、雄士はほぼLINEで指示するだけ
次に向かったのは雄士が経営する不動産会社。年商10億、スタッフ数名というコンパクトな構成だ。しかし雄士本人がやることはほとんどない。
「来て話を聞く。あとはラウンジとかで LINE で指示出したりチェックしてとかそんな感じ」
20年来の仲間が社長を務めており、会社の仕組みはすでに自動化されている。木造アパートの改修・再販が主な事業で、着実に成長を続けていた。
社員が口を揃えた「成功してる人ほど堕落するのに、雄士は全く違う」という証言
「ケツ持ち。困った時に頼れる存在としていること自体に価値がある」
社員たちが雄士について語った言葉が印象的だった。
「何でも継続してやり込もうっていうのはなかなかいない。成功してる人ほど堕落した生活になっていくけど、全く持ってない」
ヒカルが「YouTuberではありえない絵面」と固まったカフェ——雄士を支えるヒップホップ人脈との集結
Zリ、カンク、DO(ディオ)——全員「普通ではない」メンバーが雄士の武道館の夢に本気で乗っかっている
次の目的地はZリ(カンク)、DO(ディオ)らが経営するカフェ。全員「普通ではない」人物たちだ。ヒカルもこの面々の登場に思わず固まった。
「絵面がすごいす。絶対YouTuberではありえないような絵面なんで」
DO(ディオ)は見た目と言動は規格外、しかし曲を聞くと「本物のヒップホップアーティスト」だった
特に個性的だったのがDO。独特の語り口と世界観で、ヒカルすら戸惑わせた。曲を聞くと全く別人のようにかっこよく、ヒップホップアーティストとしての本物の実力を持つ。雄士の武道館への夢を、本気で応援する仲間の一人だ。
「この先輩が挑戦し続けてる。それがどれだけかっこいいか」
利益ではなく「この人と一緒にいたい」という動機で集まる人脈が、雄士の最大の資産
この日、雄士の周りに集まった人々には共通点があった。利益や打算ではなく、「この人と一緒にいたい」という純粋な動機。元バーテンダー、現役格闘家、ヒップホップアーティスト──肩書きは様々でも、全員が雄士を「本物」として認めていた。
ヒップホップ界のレジェンド・ジブラが田中雄士をプロデュース——「行き様が歌詞になる」アーティストの強み
「ステージにはその人のパーソナルなものが出る」——ジブラが認めた田中雄士だけの武器
1日の終盤、現れたのはヒップホップ界のレジェンド・ジブラ。ヒカルも「業界詳しくなくても知ってる」と認める存在感だ。共通の知人を介して出会い、雄士の楽曲のプロデュースを担当している。
「ステージって、その人のパーソナルなものがバーッと出る。それが結構あるから、あとはいい曲いっぱい作ってどんどんやっていきゃいいだけ」
行き様が歌詞に乗る。10代のやんちゃな話も、不動産経営の話も、格闘技チャンピオンの話も、全部がそのままヒップホップのネタになる。それが田中雄士というアーティストの唯一無二の強みだった。
試合に勝った瞬間に深夜0時リリース——ブレイキングダウンの勝敗が楽曲の反響を決める前代未聞の計画
現在制作中の新曲は、試合終了後にリリース予定。
「勝った瞬間に今晩12時にリリースする」
ブレイキングダウンの勝敗が、楽曲の反響にも直結する。試合に勝てば爆上がり、負ければ……という、前代未聞のリリース計画だ。
田中雄士が経営するレンジャージムFC——都内4年連続1位・134店舗の実力と加盟の条件
初期費用1,500万円・黒字化の目安は約1年——令和の虎がきっかけで加盟したオーナーも多数
雄士が経営するレンジャージムは現在134店舗。FC展開も進んでいる。令和の虎で紹介された際の反響から加盟したオーナーも多く、元格闘家や異業種出身者が全国でジムを運営している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 約1,500万円 |
| 加盟金 | 250万円 |
| 月次ロイヤリティ | 19万8,000円(定額制) |
| 黒字化の目安 | 約1年 |
都内キックボクシングジム人気ランキング4年連続1位という実績を持つ。
密着を終えてヒカルが気づいた「田中雄士の本質」——口だけのイメージとは真逆の人間関係力
怖い・口だけという世間のイメージとは真逆——周囲が「人思い」「面倒見がいい」と口を揃える理由
1日を通じてヒカルが感じたのは、世間のイメージとのギャップだった。
「1番僕が真似したいと思ったのが、人間関係の構築がうまい」
怖い、口だけ、という印象とは真逆に、周囲の人間が口を揃えて「人思い」「面倒見がいい」と語る。しかも利益目的ではなく、純粋な人柄に惹かれて集まっているケースが多い。
「お金が少ないうちは節約より攻撃力を上げろ」——ドラクエ理論で語る雄士の投資哲学
「お金が少ないうちは節約するより攻撃力を上げろ。守りを固めるより、経験に投資した方が次のステージに行ける」
ドラゴンクエストに例えれば、防御力を上げるより武器に投資せよ。稼げる環境を手に入れることに先行投資すべきという考え方だ。
ジム22年・格闘技・音楽——「才能はない、でも継続力だけは誰にも負けない」という積み重ねの人生
ジム22年、音楽への挑戦、格闘技の継続──どれも派手な成功というより「やめなかった」ことの積み重ねだった。
「才能はないから、地道に頑張るしかない。継続力だけは誰にも負けたくない」
48歳・ブレイキングダウン・武道館——ヒカルが「負けてられない」と感じた田中雄士の今
48歳、ブレイキングダウン参戦、武道館への夢。ヒカルはこう評した。
「自分より若いやつが必死で頑張ってるのを見ると、負けてられないなと思う。あとは試合で勝つかどうか、全部そこにかかってる」
密着の最後に決定——田中雄士がヒカルの「5対5」企画に参戦、「お前ら餌がなくなるぞ」と宣言
密着の最後、ヒカルと雄士の間でひとつの企画が決定した。ヒカルチャンネルで好評の「5対5」企画に田中雄士が参加すること。
「俺を5対5に混ぜたら、お前ら餌なくなるぞ」
持てる男か持てない男か──ブレイキングダウンの試合と並んで、ファン注目の企画が誕生した。
まとめ:田中雄士は「生き残り続けた人間」——アウトロー出身のラッパーが48歳で武道館を目指す理由
田中雄士という人物を一言で表すなら、「生き残り続けている人間」だ。
同世代の多くが消えていった中、怒られることも恨まれることも恐れず、それでも人を大切にしてきた結果、今の人脈と信頼がある。
ブレイキングダウンでの炎上は、彼にとって武道館への布石に過ぎない。試合が終わった後、どんな田中雄士が現れるのか──見届けたいと思わせる1日だった。
関連リンク
▼ 田中雄士チャンネル「ヒカルの密着を終えて思うこと」
▼ 田中雄士さんのInstagram
▼ 田中雄士さんのSTREETSMARTのサイト
▼ レンジャージム FC申込フォーム
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