人気YouTuberのヒカルさんが手がけるマーダーミステリーアプリ「これミス」が、ついに完成しました。完成の喜びと同時に、動画内で同居人・飯田君に「一緒に住めない」と伝える場面もあり、視聴者の間で話題に。本記事では、アプリの魅力とその裏にあったリアルな人間関係の変化について詳しくご紹介します。
スケジュール公開が決定打に
人気YouTuberヒカルが、同居人であり事業パートナーの飯田君に「一緒に住めない」と通告した動画が話題を集めています。
その背景には、経営者として看過できない深刻な課題がありました。
「打ち合わせだらけ」の一日
発端は、飯田君が自身のスケジュールを公開したことでした。
ヒカルはその内容に愕然とします。
「朝から晩まで、1時間刻みで8回の打ち合わせがある」
しかも、その多くはLINEで数通のやり取りで済むような軽い内容。
「目的のない会議ばかりで、売上につながる作業がほとんどない」とヒカルは厳しく指摘しています。
月1000万円の赤字経営に衝撃
さらに深刻なのは、飯田君の会社の経営状況です。
月商は450万円ほどなのに、毎月1000万円もの赤字を出しており、スタッフは50人(実際は約40人)という非現実的な人件費構造。
ヒカルは「この規模でこの人数はありえない」と困惑し、月に数回はプライベートで改善を促してきたと語っています。
飯田君の「忙しさアピール」の正体
飯田君はこれまで「1日12〜15時間働いている」と主張し、家に帰ることもほとんどありませんでした。
しかし、スケジュールを見る限り打ち合わせばかり。
ヒカルは「夜中2時まで何をしているのか分からない。単に予定を詰め込んでいるだけにしか見えない」と感じています。
効率よく集中して働くことの大切さを繰り返し伝えてきたものの、改善は見られませんでした。
マーダーミステリー事業への甘さ
ヒカルはマーダーミステリーというジャンル自体には大きな可能性を感じています。
「実際にプレイして面白さも理解している」と語るほど。
ただし、飯田君の進め方には疑問を持っています。
SNSでの認知拡大が最重要なのに、飯田君は作品制作に注力するばかり。
TikTokやYouTubeの活用もほぼゼロ。
「今の時代、良いコンテンツを作るだけじゃダメ。SNSで話題にならなきゃ絶対に広まらない」とヒカルは断言しています。
ヒカルが背負う“信用”のリスク
ヒカルはこれまで友人として飯田君を支えてきました。
ですが、彼の事業に“名前を貸している”立場として、無責任な応援はできません。
「名前を貸すということは信用を貸すということ。この状況で応援し続けるのは、自分の信用が傷つくリスクが大きすぎる」
周囲からも「ヒカルさんが甘やかしている」との声が上がっていた中、今回の決断に至りました。
ヒカル「お前とは住めない」と言った本当の理由
ヒカルが飯田君に同居をやめたいと伝えた理由は、とてもシンプルでした。
全然帰ってこない飯田君
ヒカルによると、飯田君はほとんど家に帰ってこない生活を続けていたとのこと。
「帰ってこない人のために部屋をあけておくのは、もったいない」というのがヒカルの本音でした。
事務所に住むか、家に戻るか選んで
そこでヒカルは、「マーダーミステリーの事務所で生活するか、ここに帰ってくるか、どっちか選んでくれ」と選択を迫りました。
感情的な話ではなく、生活スペースとしての合理性を重視した判断です。
飯田君の即答「帰ってきます」
その問いに対して、飯田君は迷うことなく「帰ってきます」と即答しました。
ヒカルも「即答してくれたのはよかった」と、その誠意をしっかり受け止めている様子でした。
「これミスアプリ」ついに完成!
そんな中、飯田君が1年をかけて開発してきたマーダーミステリーアプリ『これミス』がついに完成。
ヒカルも実際にプレイし、そのクオリティを大絶賛。
「声優の演出、イラスト、シナリオ、どれも本当に没入感がある」と語っています。
30分で遊べる手軽なシナリオから、2時間を超える本格派までラインナップ。
オンラインでもオフラインでも遊べるのが最大の魅力です。
月額1,500円の有料プランに加入すれば、さらに多くのシナリオを楽しめるという良心的な価格設定です。
▼「これミスアプリ」ダウンロードはこちら
iOS版:App Storeでダウンロード
Android版:Google Playでダウンロード
▼「これミスアプリ」公式サイト
https://fno-mystery.co.jp/koremys_app/
▼「これミスアプリ」公式X
https://x.com/koremys_app
「ヒカル殺人事件」シナリオも収録予定!
さらに注目なのが、ヒカルが原案を担当したコラボシナリオ「ヒカル殺人事件」の収録です。
飛行機の中で考えたというこの物語では、ヒカル、詳さん、クアさん、相馬さん、中村会長といったおなじみのメンバーが登場。
「自分で考えた内容なのに忘れてるから、新鮮な気持ちでプレイできそう」とヒカルも楽しみにしています。
▼シナリオ動画はこちら
YouTube:
🎥 ヒカル殺人事件1〜伝説のルチル鉱石盗難 編〜
今後は月5本ペースで新シナリオが追加予定。
「東京リベンジャーズ」とのコラボもすでに実装済みで、今後さらに大型IPとの展開も控えています。
「厳しさ」は本当の友情の証
ヒカルは今回、飯田君に対して非常に厳しい姿勢を見せました。
それは「本当に成功してほしい」という気持ちがあるからこそ。
「本当の友情は、時に現実を突きつけることも必要」
そう語るヒカルは、自身の影響力を使ってアプリの宣伝にも全力で取り組むと明言しています。
今後は実況プレイの生配信なども予定されており、「サーバーが落ちるぐらい盛り上げたい」と意気込んでいます。
マーダーミステリーの新時代へ
マーダーミステリーは、プレイヤーがキャラクターになりきって事件の真相を探る体験型ゲーム。
これまでは専門店などでしか楽しめませんでした。
しかし、「これミスアプリ」の登場により、誰でもどこでも気軽に楽しめる環境が整いました。
特に30分ほどで遊べるシナリオは、忙しい現代人にぴったり。
ヒカルも「普通に店で遊んだら1回5000円。月額1500円で遊び放題は破格」と絶賛しています。
今後の展開に注目!
飯田君の経営手腕には厳しい評価を下したヒカルですが、完成したアプリのクオリティには素直に称賛を送っています。
「これは本当に多くの人に楽しんでもらえる内容になっている」
果たして、「これミスアプリ」はマーダーミステリー業界に新風を巻き起こせるのか?
そして、飯田君が今後どのような成長を見せるのか——。
これからの展開に注目です。
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