ヒカルさんが手がけるお米のサブスク「元気だ米」は、単なる商品販売ではありません。
そこには日本の農業を変えたいという強い想いが込められています。
今回の動画では、事業断念の危機を乗り越えた裏側や、どのようにして立て直したのかが赤裸々に語られています。
この記事では、その内容をわかりやすくまとめています。元気だ米にかけるヒカルさんの本気をぜひご覧ください。
米事業は断念したのか?
ヒカルさんが以前から発表していた米事業。実は一度、「事業続行は不可能」と判断し、断念することを決めたのが2ヶ月前のことでした。
当時YouTube用の動画も撮影されていましたが、あまりにネガティブな内容だったため公開は見送りに。
しかし、「諦めたくない」という強い気持ちと視聴者の応援の声に背中を押され、再び方法を模索。
結果的に、事業を続行できる道が見えてきたため、今回改めて動画で報告されたという流れです。
米事業が困難になった理由とは?
まず大きな壁となったのが、お米の価格高騰です。当初、1票(約60kg)あたり23,000円で買い取り予定だったところ、最終的には3万円まで価格が上昇。
さらに、全国の精米会社50社に依頼するも、ほぼ全てがNG。
政府の備蓄米政策の影響や、JAとの関係性から協力が難しいという事情がありました。
どうやって解決したのか?
精米機を自前で購入し、自社で精米所を運営するという決断を実行。
非常に大きな投資となりますが、「やるしかない」という覚悟で挑戦を決意されました。
過去のビジネスと比べても圧倒的に難易度が高く、利益率も低いとのこと。
米のサブスク価格と内容は?
当初は5kgで税抜3,980円の予定でしたが、最終的に税抜4,290円に変更。
全国の農家さんから少しずつ集めたお米で、地元でしか流通していない希少なお米も含まれています。
どこから買えるの?
お米のサブスク「元気だ米」は、動画公開と同時に販売がスタート。
購入は公式サイトから可能です。
今回用意されたのは先着5,000人分のみ。アンケートでは約25,000人の希望者がいました。
初回発送は10月頭からスタート。
どんな人に買ってほしい?
ヒカルさんを応援したい人、日本の農家を支援したい人におすすめです。
どんなお米が届くの?
全国50箇所以上から集めたお米を使用。先着早い順でヒカルさんの地元・市川町の「ツルイ」のお米が届きます。
品質チェックを通過したもののみを使用しており、安心して食べられます。
地元スポンサーの支援で成り立っている
パッケージには地元企業のロゴが掲載されており、地元の応援を受けて事業が成立。
「ロレインブロー」「ぼんぼり」など、兵庫県姫路市の企業が参加しています。
正直、お米の味はどうだった?
ヒカルさんは「美味しいけど特別感は分からない」と率直な感想を述べていました。
「柔らかくてふわふわ」「甘さを感じる」といった意見もあり、新米ならではの味わいが楽しめるとのことです。
1年目は赤字覚悟、それでもやる理由
初年度は赤字になる可能性が高いと公表。
ただ、2年目以降は初期投資が不要になるため、継続性のある事業として育てたいという想いがあるようです。
「日本の農業に希望を」という信念が込められています。
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生産者・スポンサーも募集中!
農家さん・スポンサー企業を現在募集中です。
参加希望の方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。
まとめ:米サブスクの申し込みは先着!
「元気だ米」は先着5,000人限定。10月から配送開始。
購入は公式サイトのみなので、お早めにチェックを!
1年目を乗り切ることが第一目標。多くの人に届き、継続的なプロジェクトとなることを願います。
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