いま日本中で話題となっているヒカルの「お米プロジェクト元気だ米」をご存じでしょうか。
なんと国会でも取り上げられ、農林水産大臣からもコメントが出るほど注目されています。
この記事では、ヒカルが本気で挑む農業支援の取り組みについて、分かりやすく解説していきます。
ヒカルがお米プロジェクトで地元に帰省
ヒカルが自身のYouTube企画「ヒカル×お米プロジェクト元気だ米」のため、地元に帰省しました。
田植え作業が始まるタイミングで、農家さんの作業に密着取材するためです。
ですが、ヒカル自身は機械に乗って田植えをするわけではなく、「役割分担」として見守る立場を選択。
素人がやっても美味しいお米ができるわけではない、だからプロに任せるという考え方を伝えていました。
国会で話題に!農水大臣から「覚悟を持て」とコメント
驚きの展開として、このお米プロジェクトがなんと国会で話題に。
農林水産大臣から「覚悟を持ってやってほしい」と直接コメントをもらったそうです。
この言葉を受けてヒカルは「大臣、あんたも一緒に覚悟持とうぜ」とYouTube上で呼びかけ。
プロジェクト成功への強い意気込みを語っていました。
価格高騰で苦悩、今年は買取価格2万5000円に決定
もともと新潟米の相場に合わせて60kgあたり2万3000円での買い取りを掲げていたヒカルたち。
しかし、相場が上がり、他地域でも同価格帯が増えたため、インパクトが薄くなってきた現状を説明。
農家に少しでも還元したいという思いから、今年は2000円上げて2万5000円での買い取りを決定しました。
ただし、すべてのお米を買い取るのではなく、基準を満たしたもののみとのことです。
農家の方は、
➡︎ 元気だ米 応募フォーム(農家向け)はこちら
売価は据え置き!購入希望者には価格据え置きで届けたい
買い取り価格を上げても、販売価格は変えない方針。
5kg4000円、10kg8000円(送料別)での提供を継続するとのことです。
普通なら値上げが妥当ですが、YouTubeの影響力を活かし広告費を抑えることで、ギリギリの価格設定を守る覚悟を語っていました。
購入希望者は、
➡︎ 元気だ米 応募フォーム(購入希望者向け)はこちら
既に2万人超の予約!しかしお米が足りない
すでに2万人以上から予約が来ているこのプロジェクト。
ですが、現在確保できそうなのは400t程度で、1万人分が限界とのこと。
米が集まらなければ売ることができないため、農家さんからの応募を引き続き呼びかけています。
農業の未来のために、スポンサーも募集!
ヒカルは、農家への還元をさらに強化するためにスポンサー募集も発表。
お米を詰めるダンボールやリーフレットに企業名を掲載し、年間600万円で協賛を受け付けるとのことです。
興味がある企業は、
➡︎ 元気だ米 応募フォーム(スポンサー向け)はこちら
地元農家やYouTuberからも賛同の声
地元の農家や若手農業系YouTuberから「ヒカルがやってくれて嬉しい」という声も届いているそうです。
一方で「本当に続けるのか」「中途半端に終わらないか」といった不安の声も。
ヒカルは「1年目が一番大事」と語り、継続する意思を何度も強調していました。
米を売ること以上に「議論を生み出す」ことに意味がある
ヒカルは「自分がお米を売ること自体よりも、日本のYouTuberが米問題を取り上げることに意味がある」とコメント。
農家や政府、視聴者が米問題に目を向けるきっかけを作ることを大切にしたいという思いを伝えていました。
反響を受けて「やるしかない」という気持ちに
プロジェクト開始当初は不安もありましたが、国会やネットで取り上げられ、地元の親からも初めて「頑張れ」と言われたヒカル。
「やるしかない」「成功させたい」という気持ちがどんどん強くなってきた様子がうかがえました。
販売まで不確定要素だらけ、それでも挑戦する理由
実際の買い付けは9月頃。
相場がさらに上がる可能性や、米が集まらないリスクもある中で、それでも「挑戦し続ける」と断言。
賛否両論ある中でも、農家の声に応え、少しでも農業に光を当てる活動を続けていくと約束していました。
最新情報や活動報告は元気だ米公式SNSから
「元気だ米プロジェクト」の最新情報や活動報告は、公式SNSでも随時発信中です。
気になる方はぜひフォローして応援してください。
まとめ:2万5000円で農家からお米を募集!スポンサーも同時募集
ヒカル×お米プロジェクトは、
- 2万5000円で農家からお米を募集
➡︎ 農家向け応募フォームはこちら - 販売価格は5kg4000円据え置きで販売予定
➡︎ 購入希望者向け応募フォームはこちら - 年間600万円でスポンサーも募集
➡︎ スポンサー向け応募フォームはこちら
という形で進行中です。
ヒカルは「撤退しない」「1年目をやりきる」と強く語っています。
このプロジェクトの行方に、ぜひ今後も注目してみてください。
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