2025年7月、YouTuberヒカルさんが自身の動画で、大切な仲間・青笹さんの死について語りました。このブログ記事では、その動画内容を元に、ヒカルさんが何を感じ、何を伝えたかったのかをまとめます。
「動画を出すこと自体が不謹慎」ではという声に対して
ヒカルさんは、青笹さんに関するDMやコメントが多く寄せられた中で、何も発信しないことに違和感を覚えたと語っています。
「動画を出すのは不謹慎」という声があるのも理解した上で、それでも自分の言葉で想いを伝える必要があると判断し、動画を公開したとのことです。
青笹との出会いと絆
出会いは約2年前。最初はビジネスの関係でしたが、すぐにプライベートでも親しくなり、ヒカルさんのグループLINEにも当たり前のように青笹さんがいる存在となったそうです。
一緒にシミュレーションゴルフに行ったり、自宅で遊んだり、家の近くに引っ越してくるほどの仲だったことが語られています。
「唯一できた後輩」として、心から信頼し、可愛がっていた存在だったとのことです。
青笹の死を受け入れることの難しさ
「こんな若さで天国に行ってしまったことは、自分の人生の中でも重いことだ」とヒカルさん。
夜寝る前には気持ちが整理できず、青笹さんへの想いを手紙のようにメモに書き殴ったとも話しています。
その手紙は、ヒカルさんのX(旧Twitter)や動画の概要欄に掲載されています。
「風俗の5対5」動画を公開した理由
亡くなる2日前に公開された「風俗の5対5」動画についても説明がありました。
実はこの動画、撮影後に青笹さん自身が「メインチャンネルに出してください」「データをください」と強く要望していたそうです。
そのやりとりを思い出し、「あいつが望んだことだから」と急遽公開を決めたとのことです。
視聴者の中には「不謹慎」と思う方もいるかもしれませんが、「青笹が喜ぶことをしたかった」という想いが込められています。
今後の動画について
これからも動画内で自然と青笹さんの名前が出てくることがあるだろうと語っています。
特別に名前を伏せるつもりはなく、それだけ大切な存在だったからこそ、日常の中でふと出てくると。
そして、明日公開予定の動画が青笹さんと最後に撮影した動画であることも明かされました。
内容は人間ドックの動画で、演出をせずにそのままの形で公開することにしたとのことです。
今後の活動についての考え
動画投稿を一旦休むかどうかはまだ決めていないとも話しています。
ただ、「ここで心が折れてはいけない」という気持ちから、前を向いて進んでいく決意を語っています。
視聴者のコメントの温度感なども見ながら、今後の投稿スケジュールを考えていくそうです。
最後にヒカルが伝えたかったこと
ヒカルさんにとって、親しい友人を失うのは人生で初めての経験だったとのこと。
どんな言葉が正しいのか分からないまま、正直な気持ちを動画で伝えたと語っています。
そして最後に、「青笹に胸を張って生きていけるように、今後もYouTubeを頑張っていきたい」と締めくくりました。
青笹さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。
手紙の全文は、ヒカルさんのXおよび動画概要欄に掲載されていますので、ぜひそちらもご覧ください。
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